2017年08月03日

7月の雨。

 はてまたひと月過ぎてしまいました。
 興奮する演奏会や、音楽的に感動したこと、出会いやネタ、山ほどあるのですが、書く前に沈没してしまう毎日でございます。

 とりあえず、コンサートや舞台をたくさん行った7月。なぜなら企画仕込み期間中ですし、校了月ではありませんからね。

 前articleのコピーからいきます。

⚫︎2017年7月
 7月1日(土)佐藤俊介(Vn)+スーアン・チャイ(Pf)リサイタル(フィリアホール)
 7月2日(日)読売日本交響楽団 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲(遠藤真理)、チャイコフスキー:交響曲第3番《ポーランド》(東京芸術劇場)
 7月3日(月)『レ・ミゼラブル』(帝国劇場)
 7月5日(水)オペラ『鑑真東渡』(Bunkamuraオーチャードホール)

はい、この続き。

 7月8日(土)神奈川フィルハーモニー管弦楽団 ユーベル・スダーン(指揮)、佐藤俊介(Vn独奏)
  (横浜みなとみらいホール)
  モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番《トルコ風》 他
 7月9日(日)日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会(東京芸術劇場)
 7月12日(水)読売日本交響楽団定期演奏会(東京芸術劇場)
 7月14日(金)モーストリー・Koichiro(紀尾井ホール)
 7月17日(月祝)スーパーソロイスツ 三浦文彰(Bunkamuraオーチャードホール)
 7月20日(木)『West Side Story』(シアターオーヴ)
 7月21日(金)名古屋フィルハーモニー交響楽団(愛知県立芸術文化センター)
 7月23日(日)TSUKEMENスペシャルライヴ(松本・キッセイ文化ホール)
 7月26日(水)フェスタサマーミューザKawasaki 東京都交響楽団 ヤクブ・フルシャ《わが祖国》
 7月29日(土)フェスタサマーミューザKawasaki NHK交響楽団 伊藤翔 「プリンセス・オブ・クラシックス」
 7月30日(日)フェスタサマーミューザKawasaki 神奈川フィル 三大協奏曲
  岡崎慶輔(Vn)、上野(サキソフォーン)、仲道郁代(Pf)

ということで、8月に突入です。
上記のほか

 『銀魂』と『忍びの国」、『宇宙戦艦ヤマト2202〜愛の戦士たち・第2章』の映画を観たです。
 感想は、また別途。
posted by rain2009 at 22:59| Comment(0) | report_記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月08日

6月の雨。

 6月、、、そりゃ雨だはな、梅雨だし。・・・ということではなく、【雨。】=つまり私のことでございます。
 コンサート関係、続きます。
 偶数月は、入稿・校了があるので、取材に飛んで回ってばかりいるわけにはいきません。また製作中の号が「チェロ特集」で、発行されて現在、(各方面からはご好評いただいています。ありがとうございます)見てみますと、感想としては「やっぱ、濃いわー」。という、てんこもり感、満載でございます。
 ということは、製作は「とても大変だった」わけで、編集部員、お互いが助ける余力もなく、各人、担当記事を邁進、それぞれがんばる(最後にチェックはもちろんするのですが)、、、という月でございました。そういう時って、以外にシゴトバは静かでございます。黙々と・・・いやまぁ電話、うるさいかな(笑)。んでもって判断に迷ったり写真や企画の方向性の意見を聞きたいな、なんて時は「ねーねー⚫︎⚫︎さん」と背中同士に語りかける・・・。

 この月は、少し面白い企画にお誘いいただいて、5月末から本番(乗る方)もありました。自分が持っているものに加えると2回(^_^;)こりゃ結構ヘビーですな。土日がそっちでツブれるので、ひたすら取材してたという感じでしょうか。あと、ちょっとビョーキしましたね。(今回は耳に来ましたので、それは別articleとしましょう)

⚫︎2017年6月
 6月13日(火)読売日本交響楽団 宮田大(Vn)ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲(東京芸術劇場)
  ☆ちなみにメインは『シェヘラザード』で、コンサートマスター長原幸太とソロ・チェロ遠藤真理の楽曲中ソロも、大変に素晴らしかったです。
 6月23日(金)仙台国際音楽コンクール優勝者コンサート チャン・ユジン(Vn)リサイタル(浜離宮朝日ホール)
 6月28日(水)25周年記念 モルゴーア・クァルテット演奏会(浜離宮朝日ホール)
 6月30日(金)東京都交響楽団 定期演奏会 with アルデッティQ、指揮:大野和士(東京オペラシティ)

それにしても少ないな(笑)。そして、これから記事になるものばっかりだからあんまり書けない(笑)。
本番2本で土日が食われる、というのがアレでしょうね。それはそれで楽しいのでありますが。
 そして7月はまた奇数月なので、頭からガンガン行っております。・・・最近、オペラやバレエ、映画を観る機会が減った。その分、ミュージカルや芝居が増えた。オペラ高いからねー、招待券降ってこないかな(笑)。

⚫︎2017年7月
 7月1日(土)佐藤俊介(Vn)+スーアン・チャイ(Pf)リサイタル(フィリアホール)
 7月2日(日)読売日本交響楽団 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲(遠藤真理)、チャイコフスキー:交響曲第3番《ポーランド》(東京芸術劇場)
 7月3日(月)『レ・ミゼラブル』(帝国劇場)
 7月5日(水)オペラ『鑑真東渡』(Bunkamuraオーチャードホール)
posted by rain2009 at 10:18| Comment(0) | report_記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月07日

コンサートと、雨。の2017年5月

 書きたいことは山とあれど、そういった日は疲れていたりして、記録に残せないまま日々は進んでしまう・・というのは常のこと。「書く先」を決めておけばよいのですが、それもまたままならない。ネットには書けることと書けないことがあるしね。

 観劇や演奏会の記録だけでもつけておこうと思いはするけど、それもままならない。某コンクールで共同記者会見などあった際、知己のライターさんたちが皆、PCを開けて話をしていたとき、皆さんが(それが本業とはいえ)、全部、きちんと一元管理されているのをみて、「やっぱりやっておくべきだよなー>自分」と改めて思ったのはつい最近。彼らはそれが本業だとしても、えらいなぁ。
 私はレポートをするのは商売じゃないけれども、「いついつ、誰の演奏で、どんな曲を、どんな楽団で、どこのホールで」聴いたかは、必要な情報だ。「この人を聴いたはず。だけどなんの曲でいつだったっけ?」・・・このケースがとても多くて、本当は聴いているのに、知らないことにせざるを得ず、よろしくない。ということもある。

 聴く・体験することは、必定、仕事に結びつくので、なるべく行ける日には行ける場所に行こうと思ってはいて、編集部員3人で「行けないんだけど、興味ある?」とそれぞれに来た招待状や情報を交換する。自分の趣味で行くものについては先の先までチケット買っておかないといけないので、それを組み込んでおいても、仕事優先でチャラになることも少なくない(ああんー、1万数千円が・・・)。体調を崩して「どこかで休もう」と思ったら、優先順位は必然的に着く。だけど、好みや「聴いておいた方がいいな」ということが、また、よく面白い企画や人につながっていることが多いので、それも捨て難い。

 まぁ、久々に書いて書き方を忘れそうなので、せめて5月・6月の記録を残しておこうっと。
 このうち、けっこうな分量は、雑誌の誌面になんらかの形で反映されておったりします。

⚫︎2017年5月
 5月1日(月) 服部百音x辻井伸行 スーパーコンサート(Bunkamuraオーチャードホール)
 5月4日(木祝)ー6日(土) LFJ2017(東京国際フォーラム)
 5月5日(金祝) ロロンス・カヤレイ(Vn)(ルーテル市ヶ谷)
 5月15日(月) フィルハーモニア管(東京文化会館)
 5月16日(火) 印田千裕(Vn) B→C(東京オペラシティ)
 5月20日(土) 神奈川フィル:音楽堂シリーズ(神奈川県立音楽堂)
 5月23日(月)『パレード』(東京芸術劇場プレイハウス)
 5月26日(金) 岩川光(ケーナ)+伊藤志宏ライヴ(大塚 All in one)
 5月27日(土) 日本フィルハーモニー交響楽団定期 『ラインの黄金』(東京文化会館)
 5月30日(火) ヴィオラスペース
 5月31日(水) 国際音楽祭NIPPON 諏訪内晶子(Vn)+マリオ・ブルネロ(Vc)+ボリス・ベレゾフスキー(Pf)のトリオ(紀尾井ホール)

久々に、たくさん聴いた月でした。他のメンバーが、わりと出張気味で、本当は私が行く予定だったものも、なぜか行っていただくことになり・・・お留守番がちだった、というのはありますねぇ。よくおべんきょした月でした。

posted by rain2009 at 09:54| Comment(0) | report_記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月22日

1月のコンサート・その4/N響定期♪ (1/21)

 NHK交響楽団の定期演奏会に行きました。オーケストラのコンサートは久しぶりで、やっぱり楽しい。いくつかのオーケストラの定期会員になっているのですが、このB定期はチケットが取りにくいのと完売公演が多いので、かなりメリットがあります(A・C定期は、行きたい時に買っています)。

 今週1月20日(水)・21日(木)はBでして、ロシアン・プログラム。ロシア人の指揮者とソリストによるプログラムで、ゲニューシャスのラフマニノフかぁ、これ聴きたいなという思いもあって行ったわけです。
20160121_N響.jpg
 N響のB定期は買えない人も多く、定期会員は「なるべく行くように」という通知をもらったことがある。気持ちはわかるけど、お客さんに対してこの通知はどうでしょうね、と思い、怒ったり文句を言ったりしたけれども、完売なのに席が空いてる(TVで見ればわかってしまうわけで)というのが「聴けなかった」方には悔しいというのもわからないではないですよね。しかしチケットの配券というのはいろいろ技があって、もちろんお客様第一ではあるのですが、チケットで収入のほとんどを賄わなければならない日本の演奏家団体はとても大変でもあったりするのです、、、と話が逸れた。案の定、この日は完売公演。私もワクワクと出かけました。

 グリンカの《ルスランとリュドミラ》で始まる。こういう曲はN響さん得意だよなぁと思ってわくわくしていると、本気で凄かった。ともかく技術が抜群でないとおもしろくない曲だけに、ぴたぴたと決まる音程・和音、つん、と上へ抜ける弦楽器の音色、管・打楽器の名人芸とかやっぱりすごい・・・というか口あんぐり。気持ち良いって感じだ。皆さん楽しそうに弾いておられるし(もちろんN響さんなので、ニコニコ笑ってるという意味ではないです)。本当に気持ち良く響き渡る感じでした。
 続いてのゲニューシャスのソロによるラフマニノフの第2番。俗、といわれようがなんだろうが、私は実はこの曲が大好きで、若いころソロにTryしてみたりしましたねぇ(第三楽章は弾ける気がしなかったさ)。今は、一度でいいからアマオケで弾いてみたいですねぇ、やる機会ないかしら。
 は。いやプロの演奏というのはすごいものです。ゲニューシャスはどちらかというとオーソドックスな演奏をするプレイヤーだと思うのですが、体も大きいし、テクニックは抜群。これでなぜチャイコフスキー国際コンクールの本選では2位で、あんな演奏だったんだろう?(プレッシャーかな)という感じで。オケも楽しそうに共演しているし、もう持って行かれる感じでした。

 さて《白鳥の湖》。これも通俗名曲ですが、大好き!!! な曲です。
 何を隠そう、私がヴァイオリンを弾きたい、と思ったのは、子どものころから、この曲のメインテーマの弦楽器の部分(テーマはオーボエだけど)が弾きたかったからなのです。。。というくらい好き。
 加えてバレエも大好きなので、まぁ《白鳥》は曲を聴くと演奏より舞台が目の前に広がってしまう。組曲の曲順が違和感がどうしてもあるのは仕方ないですが、組曲は組曲として素晴らしいですね。
 好きなフレーズはたくさんあるのですが、聞きどころは、ハープの伴奏によるコンサートマスターのヴァイオリンソロ。そこに途中からチェロソロがかぶってきてトリオになるシーンの掛け合い。ここはバレエ的にもぐっと盛り上がるところで、オデットと王子の最も美しいシーンの一つですね(オデット役の力量が図られる)。
 ヴァイオリンの篠崎さん、ハープの早川りさこさん、チェロの藤森さん。いやもうブラボーでした。愛のデュエットというよりも、なんかこう赤々と燃え上がるなんかの炎みたいでしたが(笑)でも、信頼感とか伝わってきて。早川さんのハープはワタクシもう大好きでして、このお三方で聴けて涙うるうるものでした。
 オーボエもフルートもブラボーだったし、ヴィオラのパートソロも素敵だったなぁ。こういう曲をN響さんが得意というのは意外でもあり(もっと難しい大曲とかの方がお得意な気がしていたのです)、指揮者の力量もあったのでしょうか?

 ともあれ、幸せな気分で帰路につきました。♪(褒めてばっかりだな〜)
posted by rain2009 at 11:26| Comment(0) | report_記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月18日

1月のコンサート・その3/藤原浜雄&田原綾子 (1/17)

 最近、ヴァイオリニストの藤原浜雄さんの"追っかけ"をやっています。……といっても、演奏会を聴いたり、取材をしたりするだけで、たまたま年末年始に亘ってしまったので、そんな感じなのです。理由は、次号=「サラサーテ」69号(2016年4月号)の「Artist Close-Up」で原稿に書くから、ですが。

 1月17日(日)。中野ZEROホールで、読売日本交響楽団-小林研一郎によるニューイヤーコンサート。簡単には公式facebookに書きましたが、前回のヴィオラ特集で取材した田原綾子さんがモーツァルトのコンチェルタンテを弾く。しかもお相手が藤原さんということで、これはいかずばなるまいて。・・・ということで行ってきたです。
 「フィガロの結婚」序曲。あんまり"わくわく"しない序曲でしたが、うまかった。
 2曲目がコンチェルタンテ。いや、この公演、ナニが凄かったといってオーケストラのメンバーが凄かったのです。管楽器はもちろん、弦はほとんどツートップ。元ソロ・コンサートマスターの藤原浜雄のコンチェルトだということなのか、コバケン先生の指揮だからか。ともあれ、贅沢なコンサートでした。素晴らしかったんです、モーツァルト。
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 田原さんは東京音楽コンクールで優勝しています。その後1回と、先だってのヴィオラ特集で取材。エール弦楽四重奏団でも活躍中です。ダイナミックな音楽とヴィオラらしい音色、確かな技術で、今、とても注目されている実力派若手です。
 藤原浜雄さんは、その師匠でもあり。昨年夏の霧島国際音楽祭からずっと、なんだかんだとお会いしてます。こちらもまたソリストとしても素晴らしい音楽家でいらして、このお二人のデュオということで、大注目でした。
 楽しい日曜日でした。

 藤原先生の、サラサーテでの撮影風景です。なんとなくてれながらカメラに収まってくださった藤原さんですが、この世代の一流の音楽家の方というのは、とてもダンディですね。とても絵になるお姿でした。
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 ところで驚いたことに、この日、田原さんは夜にも本番が一つあったそうで、若いってすごいですね。
posted by rain2009 at 19:43| Comment(0) | report_記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする