2015年04月12日

絶賛校了中

 あんまり嬉しくないが、先週も今週も土曜も日曜も出勤だ。
 そしてこれもあんまり嬉しくないが、他の編集部員も出勤して、お互い「じゃまだにゃ〜」と思いながら(嘘)仕事している。……何故なら、行き詰ったり、困ったりすると、つい話しかけてしまうからだ(なんか仲良しね・笑)。→それじゃ平日と一緒じゃん?
 平日は勤務時間中なので、人の仕事も気にしなきゃいけないのは当たり前で、電話が鳴れば自分のでなくても取らなければならないし、他の人の仕事もフォローし合うのが当然。・・・だから休日の方が、自分のペースでやれるから落ち着くわけですよね。
 その気持ちは、よ〜くわかる! はいはい、お邪魔でしょう(^_^;)。

 本当は、本日。「東京・春」の最終日。東京都交響楽団−大野和士指揮のベルリオーズ「レクイエム」。
 聴きに行きたいですよねぇ。
 しかも、某オーケストラの2ndヴァイオリンチームのメンバー宅に集まっての「家呑み!」。これももう、暇でさえあったら、これ以上ないってくらいの幸せな集まりで。。。う〜行きたかったよ。

 しかし、仕事もがんばる!
 ということで、「お互い背中を向けて静かに仕事しましょう」、、、と言いつつ、話しかけてしまう自分がいるんだなぁ。いやこれもお互い様ですが。

 原稿書くのはいいんですけどねぇ。・・・テープ起こしって、きらい(^_^;)。自分の拙さも、もろ聴こえですしね。もちろん、モノによってはテープ起こしの必要のない記事もありんすけど。

 演奏会、聴きたい! なんだか急にシベリウスかショスタコーヴィチが聴きたいぞ。

 
posted by rain2009 at 14:09| Comment(0) | magazine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月15日

西本智実さんとイルミナートフィル

 お盆ですね。
 何故か、会社にいたりもします。
 でも、休んだりもしてます。
 踊ったりしてます。
 オーケストラの練習にも行っています。

 さて表題のように、数年ぶりに指揮者の西本智実さんにお会いしました。
 TOKYO FMからの依頼で、私の編集している弦楽器雑誌『サラサーテ』に、12月に行われる一般参加型演奏会「夢の第九」の案内をしてくれないかということだったのです。
 先月、お会いしてインタビューし、記事が入ったところです。

 以前、彼女についての本を2冊書いて、ずいぶん親しいと思われている節もありましたが、
 ここ数年は、まったく行き来がありませんでした。
 日本フィルのミュージックパートナーに就任していますので、意外に音楽は聴く機会がありましたが、来日公演的なものは、この2年、まったく聴いていません。
 久しぶりにインタビューということになり、まず、アシスタントにいろいろ調べてもらうところからスタート。特にここ2年ほどの活動について、ほぇ〜〜っというところも多く、なかなか面白い。

 しかし……弦楽器雑誌でいいんでしょうかねぇ。

 発行人に相談しましたところ、うちは弦楽器雑誌であると同時に「オーケストラ応援」もしてきたので、指揮者はオッケーです(マゼールの取材がついにできなかったのはとても残念)。最近では、山田和樹さんや鈴木優人さん、ピエタリ・インキネンさんたちに登場いただき、来月は下野竜也さんを予定しています。

 なるほど。

 つい合唱の話に行ってしまいそうになりましたが、「ベートーヴェン」についていろいろ。
 それと、長崎とバチカンの《オラショ》の話はもっとしたかったですね。何故なら、昨年11月、実は私も偶然ですが、同じ生月島の《オラショ》を取材に行き、その血脈を継ぐ人に、実際に唱えていただいたのでした。もともと隠れキリシタンについては興味があり、平戸へも三度目です。偶然とはいえ、西本さんがそれをバチカンに伝えたというのは興味深いことでした。

 ともあれ、9月2日売の「弦楽器雑誌『サラサーテ』第60号」(2014年10月号)の巻頭に3ページ、記事が載ります。ファンの方も、そうでない方も、是非、ご購入くださいね♪

 ちなみにこの夏は、本誌のほかにもう一つ面白い仕事をしました。
 来月になったら情報解禁かな♪ お楽しみに。
posted by rain2009 at 22:07| Comment(0) | magazine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月08日

現在発売中「Voice Animage」

 書いてないなぁとは思っていたけど、新年のご挨拶のあと、ずっとほうりっぱなしとはまさか思わなかった。す、すみません(汗)。

 年末年始からなにかとバタバタしておりました。
 3月から少し身分が変わることになりまして、また雑誌の仕事を始めています。毎日、都心部へ通う生活。う〜ん、ライター&著述業には未練は山々なのですが、また機会はあるでしょう。

 ところで、12月24日に突然飛び込んできたXmas イベント&ライター仕事。
 この日は、コンサートの取材に行こうとか、せっかくイブなんだから音楽を一緒に楽しんでくれる友人など誘って、、、なんて思っていたわけですよ。
 でもさ。
 みぃんな、仕事でダメだったんだよね(まぁ私もだが)。

 そこで、お招きいただいた楽しそうなコンサートへ行って参りました。

 Xmas Event「くるみ割り人形」 DVD生ドラマ/ゲスト:石田彰、釘宮理恵
 ベルリン・フィルの演奏するチャイコフスキーの音楽に乗って、鈴木康士さんの幻想的イラストがあり、書き起こし脚本の物語をお2人が読む。物語は「くるみ割り」の原作をベースにしたオリジナル。お2人で男女13役(ナレーター含む)を演じ分けるのが話題で(<これがまた凄い!)。
 クラシックチャート・トップ連続5週間! という快挙で、きっと普段クラシック聴かない方も買っていただいたんだなぁなんて。これで音楽の素敵さや物語の奥深さを楽しんでいただければいいですねーなんて、関係者とも言ってました。

 この日のイベントでは、抽選で選ばれたファンの方々がサントリーホールのブルーローズ(小ホールのことです)にお集まりになり、生アテレコを体験。
 私もまぁ生アテレコなんて拝見するのは、何十年ぶりでしょう!

 EMIさんとはとりあえず媒体特定する前のご招待だったため、とりあえずアニメージュ編集部へご連絡したところ、ご掲載いただける、ということで。Voice Animegeのイベントコーナーへ。小さなコーナーですが、実は終わったあと、石田さん&釘宮さん&鈴木さんの囲み取材もさせていただき、話を少しでも載せられたのはよかった、かな(^.^)。

 よろしければ小さな記事ですが、写真は(ご提供いただきました)素敵なので、ご覧くださいね。
posted by rain2009 at 23:00| Comment(0) | magazine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

Animege Original・出てます

 なんだか出ることが多いとblogも進みません。
 GWは(後述しますが)、LFJ(ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン)で有楽町の東京国際フォーラムに張り付いていました。いや、張り付く予定はなかったんですが、結果としてそうなった(アーティスト絡みとかありまして)のはまぁ良かったですが。スタートから6年目。今回みたいに“まったく仕事にならなかった”のはお初ですねぇ。まぁ諸事情ありまして、いろいろ手が回っていなかったり、(@ @)なところがあったりもしましたが、お客様はたくさんいらしたし、演奏のクオリティはキープされ、個人的には非常に面白い思いをいたしました(疲れたけど)。

          ・・・
 まぁそのレポートは、招待していただいた分くらいはblogにレポートする予定ですので、coming soon! ということで。

 お知らせは別途方面です。
 先般からゆっとりました『ひぐらしのなく頃に』オペラの記事、『アニメージュ オリジナル Vol.7』、予定どおり月末に発行されています。今回からB5版になりましたので、よろしくね♪ モノクロページに、情報が詰め込むだけ詰め込まれていますが、レイアウトも秀逸なので、楽しくお読みいただけるかと(?)思います。
 72−73ページです。
 記事が全体的に“いま”に寄ってきていますです。特集は『銀魂』ですし。『ガンダムUC』も大きいです。この「UC」はたいへんに興味深いのですが、メディアミックスが展開しすぎると多岐に亘りすぎて追いかけきれないぞ、と。コミックス、ノベライズ、アニメ…はて? でも、けっこう興味深げですな。

 不定期刊ですので次号の詳細は決まっていないのですが、とりあえず某声優さんのインタビューすることには決まっています。うふふふ、のふ♪ いや若手じゃないっすよ。うふふ。ご本人もとても好きですが、彼がやってらっしゃるキャラは、特別“萌え”な人が2人。楽しみです〜。また記事内容等が決まったらお知らせします(って、上手くいくといいんだけど★)。

 『アニメージュ オリジナル Vol.7』
 1,800円・徳間書店
 ISBN978-4-19-720301-7
posted by rain2009 at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | magazine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月24日

「のだめカンタービレ」の記事

 ずぼらこいてるうちにひと月が経とうとしています。ご報告してなかったけれど、『アニメージュ Original Vol.6』は予定どおり1月30日に出まして、そこで「のだめカンタービレ」についてのモノクロ記事2ページ書きました。

 情報量、多いですよね。
 最初、ゲラが上がってきた時は、デザイナーさん、すげ〜と思いました。読みたい誌面づくり、といいますか。見やすくて、しかもぎっちり詰まっております。まぁ字は細かいけど。。。いいとして(笑)。

 けっこういっぱい取材をしたわけですが。今千秋監督はじめ、作曲家・松谷卓さん。あとは電話で都響の某氏とちょこっと話をし、日本オーケストラ連盟を訪ねて理事の加納氏にもインタビューいたしました。本当は指揮者の梅田さんとか範親氏にも話を聞ければ面白かったのですが、記事には入らないだろうし。結局、メインはEPICさんだったのですが、このご担当者様との出会いはなかなか素敵でした。
 アニメの方を覗くようになって、つくづく思うのですが、アニメというのは本当に“チームの仕事”なのですよねぇ。…いやまぁほかの業界でも同じなんですが、特に本当に強くそう思います。

 ということで、よろしければ買ってくださいね(^.^)
 本誌みたいには部数が出ていないので、アマゾンかネットか、書店だと注文していただくか。。。

 『アニメージュ オリジナル Vol.6』TVアニメノミライ ほか
 p.94-95 のだめカンタービレ フィナーレ
  「のだめとクラシック音楽の濃密な関係」

 です。

 そういえば、正月映画で実写は盛り上がりまくりましたが、結局見られなかった(;_;)。後篇の頃に放送してくれないだろうか。。。まわりは皆、観に行ったひとびとばかりです。

 しかし世間は「のだめ」より浅田真央でしょう。オリンピック、フィギュア女子シングル・フリー。さてどうなる!? でも、同い歳の世界的ライバルが居る、しかも同じ東洋の隣の国に。それって凄いことだなと思いますね。どっちも頑張れ!
posted by rain2009 at 19:47| Comment(0) | magazine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする