2022年10月10日

何故かわからないのですが、消えてる?

2022年3月上旬。きっちり書いたアーティクルが消えてます(もしくは見えない)。
2本が完全に消えています。

謎だし困るなぁ記録なのに。
いや本当に困りますから。


posted by rain2009 at 15:53| Comment(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月06日

東京・春・音楽祭 2022 at 上野 の2つの演奏会(3月28日/3月29日)

 毎年、桜の季節になると台東区連携「東京・春・音楽祭」というのが行われる。1私企業がスポンサー(もちろんいろいろ協賛してるけど)となっている気合の入った音楽祭で、コロナ禍でも、がんばって外国人招へいしたり、ともかく気合が入っているわけだ。
 演奏のクオリティが高いこと素晴らしく、ここに招かれるのはなかなか光栄だろうと思う。オーケストラから室内楽、ソロなど、上野恩寵公園の中や周辺の公共施設を利用して、文化の融合とでもいうようなのがすばらしい。……そして東京藝術大学が含まれていたり、近くに上野学園音大があってその旧石橋メモリアルホール(現在は経営が変わって「飛行船シアター」)なども使われ、図書館や美術館やら博物館も会場になるとあって、文化の香り高いです。

 コロナまでは例年、夜桜も美しく公園での宴会とか、都響のコンサートとかも、ぜーんぶ一緒になって3月半ばから4月いっぱい楽しめた。現在は宴会禁止になったので、夜桜も歩くだけだけど、それでも見事に咲いた桜の下を通り、素敵な音楽会の帰り道は、心休まるひとときだ。
 大正だっけ明治だっけの頃から、国が育てた文化であり遺産であり。それに多くの文化人や個人や企業がかかわって、素敵な時空間が今につながる。日本にだってクラシック音楽の歴史はもう100年を超えるのだ。
 むかーし東京に出てきたばかりの音大生だったころ、お金がないこともあって日曜日はよくこの公園に来て、博物館や美術館の常設展を見たり、散歩したり、ボートに乗ったりした。実はだらだらと歩くと東京大学にも遠くないので、その間の道沿いに昔からあるお店などを、先生に教えていただいてご飯ごちそうになったりもしたことがあったなぁ、と。思えば(しんどかったけどね)いろんな学生時代の足跡もあったりもする。

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 そして例年、弦楽器の含んだ公演にいくつかご招待をいただくので、楽しみに行っている。
 今年はムーティのモーツァルト・オーケストラに体調不良で行けず涙を呑んだが、あとの公演はすべて堪能した。素晴らしいクオリティの4公演、まぁシゴトで書くと思うので、たぶん書かない公演を、あとでレポートしようかなと思います。

 ●2022年3月28日(月)19:00 新倉瞳(Vc)斎藤秀雄メモリアル基金賞 受賞記念コンサート

 ●2022年3月29日(火)19:00 トリオ・アコード(白井圭(Vn)、門脇大樹(Vc)、津田裕也(Pf))

いずれも場所は「飛行船シアター」です。

ではまた後程。
posted by rain2009 at 17:17| Comment(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月02日

2022年4月。新年度

 前の書き込みが2021年10月? ほんと? と吾ながらびっくり。
 その後忙しかったのです。それで11月が忙しくてホッとしたと思ったら12月はもっと大変なことになって、校了したと思ったら大事な方が亡くなって追悼本を出すてなことになり年末年始もぶっ飛んで、それで出したはいいけど2月3月で体調崩し(というより「壊し」レベル)て健康診断で大変な数字が出て、5月後半から会社は休職。ほぼ無職な状況が続いた・・・のが昨年後半でした。

 ブログ書いてなかったのか?
 その間、SNSで・・・てかFBで「クラシックを聴こう!」というグループに参加するようになり、そこでけっこうコンサートの感想など書いていました。うーん、記録、どっかに取ってあったはずなんですが。そのうちコピーしましょう。

 ということで、このアーティクルはご挨拶だけね。
 広告が出てきてますが、別にアフィリエイトしてるわけではなく、無料ブログなので記事アップしないと出てきちゃうのね。

 別アーティクルからぼりぼり復活しようと思います。

     ・・・
 別の話。
 この3月31日で、同級生'sの半数はリタイヤしました(らしいです。周りにおらんからわかんないや)。音楽業界や物書き業界に定年はないのですが、かかわりのある事務所やホールや……付き合いのあるほとんどは「企業」なので、定年になったり異動になったりしてしまいます。ただ、幸いにも私よりずっと若い人々と付き合ってるので、まぁ数年は大丈夫かな。

 ということで、2022年もどうぞよろしくお願いします。

@管理人
posted by rain2009 at 22:55| Comment(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月29日

2020年。2月になる前に

 皆様こんばんは。
 新年も、はやびゅびゅ〜っと過ぎ、もう来週は2月です。
 今日は小春日和というか、暖かった&お天気も良かったですね。

 ここのところ素晴らしい演奏、というのを続けて聴いている反面、足の怪我が治らずいくつかのコンサートはキャンセルしています。
 1日行くと1日休むという具合で、体調も良くないため、会社も、、、というか仕事が進まん! 新年になって、面白い話はたくさんあるし、いろいろな方にもお会いしたいのですが、新年の懇親会とかぜ〜んぶ欠席してしまいました。で、マイペースでスタートした今年です。

 昨年は10〜12月にかけていっぱい本を発行し、おかげさまでよく売れております。
 Amazon.って便利ですね、すぐにデータが出るから。最近思うのは、「必要な人に必要なものを」ということ。
 そうすればものって動いていくものなのだなぁと思うわけです。そのためのリサーチとか、勘とかはけっこう必要ですが。

 私が某ヤフー(<ちっとも某じゃない!)に居たころに、当時の社長が言いました(故・井上さん)。
小さい会社は、「ナンバー1になるのは大変だ。だったらオンリー1になれ」。。。これは伊東の座右の銘です。
 おかげさまで、現在、国内オンリー1の弦楽器雑誌としてなんとか食ってます。
 『航空情報』もね^、実際、こういう雑誌はほかにはなくて「オンリー1」なのですよ。でもまぁ「ファン」も「エアライン」も
同じものを扱っているといえばいえるのですが。。。オリジナル性はあると思うんだけどな。


 ともあれ、先週のN響B定期は、すごかったです。まぁ私はファビオ・ルイージを聴きに行って外したことはあまりないのですが。
それでも、N響の名人芸を聴かせてもらいましたし、ゲストコンマスのキュッヒル氏が《英雄の生涯》、、、というのに、なんでまろさんじゃないのよと思わないでもなかったのですが、これがまた素晴らしかった。格の違いといいますか、音の華やかさというか説得力というか音楽の「これだ感」といいますか。らっぱの職人芸というか、あんなに美しく上手いらっぱ、海外でもそうはないんじゃ? と思わせられたです。ともかくすごい演奏会でしたね。客席もそう感じ、とても素晴らしい空気の中で3曲を終えました。
 《最後の四つの歌》、、、いろいろ語りたいですが、ともかくこれもストレスのない歌手と音楽で。さすが!  体調悪かったのですが、無理して行って良かったほんと。(実は木曜会員なので、振替でRAの補助席だったんですが、場所も案外良かったのかも)

 そして続く芸術劇場でのフィルハーモニア管。モルクが来られなくなってサロネンの初演が聴けなくて超残念ですが、
庄司さやかがまたものすごいシベリウスを聴かせてくれてしまいまして。今回の特集「良い音を出す」を、まんま目の前で
リアルにやってくれたわけですから、いやぁ取材申し込んでおかなかったことを心底後悔しました。いま彼女、凄い!

 というので、力尽き、それ以降は体調不良で会社を休んだりもあって、他の人に振り替えたり、行けなかったりです。
 今週はもう月火水と3本キャンセルしてるし。残りの1本は是非、行きたいものですな。
posted by rain2009 at 21:11| Comment(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月30日

2019年11月/なぜかピアノの話。

1か月に一度は書こうと思っていたりもするが
本を出す方が忙しく、その間に3冊出ました。

とりあえず、「サラサーテ増刊号 チェロを始めよう!」が本日発売なので、
Amazon.とかサラサーテ公式FBとか見てください
(ウェッブの方は間に合ってない(>_<))。

    ・・・
これはまた会社からアップします。

さて、プライベートな方。

来年の5月30日(土)に、自分ちのオーケストラの室内楽コンサートが決まったので、
やおら焦って選曲、練習計画その他、わたわた。
組んだだけで、ちっとも練習していないピアノトリオ、
ヴァイオリン女史が、「やっぱり本番設定しないとダメっすよ」と言いだして
オケの運営が「じゃ、第2回室内楽会やろう!」とノリ、
「言い出しっぺが降りることは許さん!」と私の都合に合わせた日程になった、、、

そうして選曲。なによりも、「やっぱりピアノのレッスンにいかないとまずいんじゃね?>私」というわけで
仕事でお付き合いのある素晴らしい室内楽もされるピアニストの方々を頭に浮かべ
「だめだ、みんな遠い、、、」と悩みつつ、ある方に相談して、とりあえずレッスンに行くことに。

体力がないので、休みの日に早起きして遠くまで通う、となると
続かない可能性大。オーケストラが続いているのが不思議なぐらい、
過去、何回もオケもレッスンもその他もろもろもやめてしまっていた。
ふだんはハイパワーで生きているので、どっと来ると動けなくなってしまう。
この木金土もそんな感じで、明日の今季オケ初日の日曜日にそなえて(?)パワー充電。。。
なわけなく。とりあえず動けなかったのだった。

ピアノのレッスンは、お電話で先生とご相談して、来週一度、お伺いすることに。
電話でご相談したところ、
 ・ショパンのエチュード2曲
 ・ドビュッシーの「ベルガマスク組曲」のまずはプレリュード
を持っていくことに。

つまり、弾ける曲がな〜〜んもないんです、先生、というお話をしました。
芝居で半年弾いていたといっても、「ブロードウェイな伴奏ピアノな曲」だし、
まじめに弾いたといえば、室内楽曲やら伴奏ばっかしで。
ソロの曲って、お聞かせできるものはなにもない、、、チェルニー50番でいかがっしょ、
というお話をしたら、ショパンにしましょうということになり。
しかしこれも、あっちをちょろちょろ、こっちをちょろちょろ、指慣らしにしか弾いてなくて
1曲まるっと弾ける曲、無いす。

ま、とりあえずは、楽譜揃えるだけで楽しいって、やっぱりいいですねぇ。

ヴァイオリンのレッスンにも行きたいんですが
(バッハの無伴奏、1番の3曲目で止まったまま、先へ進めないワタクシでございます。
 こっちは「弾けません」じゃすみませんので、ちゃんとやんないとなんだけど
 ミュージカルが忙しい)。
とりあえず、来季半年は学校のクラスは休んで(レッスンは行くけど)
少しクラシックにがりがり&自分の執筆活動に取り組もうと、思っているわけですが
ちょっと遅かったなぁ、今季のクラス、出演しなきゃよかったと半分は思いつつ
作品がいいのよ、しかも新作なのよ、で、捨てがたく。。。

体力をつけるにはミュージカルはとてもよいです。
踊っていればうさも晴れるし。体幹も鍛えられます。

ということで、今日はこれからお仕事です。

管理人
posted by rain2009 at 14:57| Comment(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする