さて「ひぐらし…」その後です。コンサート感想の方に書こうかどうしようかと思ったのですが、とてもとても楽しませていただきました。いやなにが、というのはオペラを、です。
ヴェリズモ・オペラというだけあって、アリアもきちんとしていたし、日本語もきちんとしていた。演出もよかったし(特に光は)、演奏もまぁまぁ。いくつか問題点は散見されましたが、まぁ若いんだし。此処で細かいことを書いてしまうと記事の中身が無くなっちゃうので、詳細は4月30日発行の「アニメージュ Original Vol.7」をどうぞ。
つまり、記事に載ることになりましたんで、来週ちょいと追加取材をいたします。現在あるネタだけでも書けるんですが、まぁそれはそれとして本番終わっての今だから、というツッコミたいところもありますからね。
昨日、お電話しましたら喜んでいただいて。そりゃよかった。でもう〜ん、どんな風にまとまるかはお楽しみに。
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ところで、当該誌は次号からB5版になるそうです。一回り小さくなるわけですね。書店などでお見逃し無く。
アニメも改めて某チェーン店で借りて見直してみたのです。そうしたら、これも今千秋監督作品なのですねぇ。情緒のある、テンポのよい作品を作られるなぁと思って見ました。
ヤマトに比べると、ファン層も、関わる層もひと世代異なるわけです。“いまどきのアニメ”であり、ある種のコアな部分を持っているのだな、作品も、受け手も。そんな気がしています。