2009年11月17日

新 宇宙戦艦ヤマト・復活篇 雑誌情報03

 下記は現在、発売中です。まだ書店にありますので、是非どうぞ。

●10月31日発行 『アニメージュ Original』Vol.5
 「蘇り継承される、悠久の調べ」−宇宙戦艦ヤマト 復活篇の音楽−

 ★総監督・西ア義展氏インタビューと、The ALFEE・高見沢氏のコメント入り (3ページ)

 ・音楽監督・大友直人氏や、日本フィルの録音風景などは「音楽現代」と同じネタですが、より詳細を記載しました。要するに「音楽の切り口でどこまで詳しくても良いですから」というお話で。もちろん、普通の人にもわかるように書くのは前提ですが、私が常に書いてきたものってそういう切り口でしたから、思いっきり書かせていただきましたです、はい。
 ・収録時以外に、大友さんには単独インタビューを。また山下康介さんにも電話でコメントをいただいています。また、THE ALFEEの高見沢さんにもコメント取材をし、EMIさんから情報を出した初の媒体となりました。(でもね、10月22日に情報解禁だったから新聞には抜かれましたけどね、、、悔)
              ・・・

 ・西ア監督とはクラシック音楽の話を沢山しました。仕事として専門ではジャズでいらしたのですが、どういう経緯で勉強をされたかは記事に触れています。もう少しそこらへんを突っ込みたかったのですが、話が他所へ行きそうだったし、もっと他にも訊きたいことはあったので、やめましたが。
 ・評価をした人に対する思い入れの強さは、凄いなと思います。宮川泰さん、伊武さん、富山さん、徳永二男さん(ヴァイオリニスト)。
 ・記事にしなかった話も沢山お聞きしたのです。結末にまつわる話や、“その先”のこと。ファンとしての自分は、キャラクターたちや作中の地球が幸せになってくれ、皆が殺されなければ(島大介を殺した恨みは大きいゾ)それで良いのですが。仕事人としてはそうもいっていられません。「音楽を切り口にした」とはいえいろいろツッコミ、それに対して、ニヤりと笑って流されたり、真っ向からお答えいただいたり、様々でした。
 ・ヤマト復活篇全体の話。新画像をいただけたためカラーページに昇格(^.^)。3ページとはいえ(文字、多いです)。濃い記事となりました。お宝画像は「お髭の古代くん38歳」か? ファンの方は、ショックだったかもしれませんが、実はそのあと、真田さん48歳に呼び出され、髭を剃って準備するシーンがあるのですよ。此処がまた素敵ですので、それは映画をお楽しみに…です。

★ムック本で年4回発行の季刊。1,800円と少しお高めですが、特集は「金田伊功さん」の作品と時代。表紙はボルテスV。「アニメと映画」、という切り口のサブ特集があり、ヤマトはそちらです。

                  ・・・
 ちなみに、“ジャングル大帝”の記事も此処に入っています。
 冨田勲さんのインタビューびっしり3ページ。手塚治虫さんとの仕事のエピソードを中心にお聞きしています。

 ◆ ◆

 同誌でも「試写会」読者プレゼントを行いました。11月10日締切ですのでもう締め切られたのですが、けっこう当選確率高いかもしれません。本日、発送開始されたはずです。週内に届かなければ、外れ。皆さん、当たるといいですね♪
posted by rain2009 at 01:32| Comment(5) | magazine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
・・・つい先刻(田舎の)書店をはしごした末ようやく見つけましたので、立ち読み(←買えっ)してきたばかりの所に、このBLOGがつながってました...っす(ひええ)。
Posted by Tacke at 2009年11月21日 16:59
Tackeさん
コメントありがとうございました。
ひええ? (笑)
別にここはヤマトblogではないのですが、とりあえず別のネタがまだありません。公開ももうすぐですね。

またよろしくお願いします。で、買って♪
Posted by 雨 at 2009年11月22日 11:17
・・・はいっ...(笑)

 んでも、あたしの住んでるT山県N善町の書店には置いてません。西隣のK部市・・・も同じ系列の大手書店しかないから多分無いなぁ・・・その更に西隣の魚du市まで行かなきゃ...蒲鉾の産地(笑)
Posted by Tacke at 2009年11月22日 18:13
(_ _;)…ちなみに、現在来ている山篭り中某K県A郡にもありません、、さらに仕事場近くの最寄書店にも入荷「無し」でした。書店から出版社にご注文いただくのが確実かと(_ _;)、、、

蒲鉾。T山県のは好きですよん♪ここK県O市のよりも個人的には…(あわあわ)。
Posted by 雨 at 2009年11月23日 00:06
・・・ちゃんと入手しておりますので、ご安心を(笑)
 ただし、活字が小さいので・・・(←老眼かっ!)

 Kana県愛○町の山中には、学生時代に篭ったことがあります。10数年前、某工作機械メーカの研究所がありまして、修論を書かせていただきましたっす(笑)
Posted by 竹 at 2009年11月26日 20:09
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。