2022年04月06日

東京・春・音楽祭 2022 at 上野 の2つの演奏会(3月28日/3月29日)

 毎年、桜の季節になると台東区連携「東京・春・音楽祭」というのが行われる。1私企業がスポンサー(もちろんいろいろ協賛してるけど)となっている気合の入った音楽祭で、コロナ禍でも、がんばって外国人招へいしたり、ともかく気合が入っているわけだ。
 演奏のクオリティが高いこと素晴らしく、ここに招かれるのはなかなか光栄だろうと思う。オーケストラから室内楽、ソロなど、上野恩寵公園の中や周辺の公共施設を利用して、文化の融合とでもいうようなのがすばらしい。……そして東京藝術大学が含まれていたり、近くに上野学園音大があってその旧石橋メモリアルホール(現在は経営が変わって「飛行船シアター」)なども使われ、図書館や美術館やら博物館も会場になるとあって、文化の香り高いです。

 コロナまでは例年、夜桜も美しく公園での宴会とか、都響のコンサートとかも、ぜーんぶ一緒になって3月半ばから4月いっぱい楽しめた。現在は宴会禁止になったので、夜桜も歩くだけだけど、それでも見事に咲いた桜の下を通り、素敵な音楽会の帰り道は、心休まるひとときだ。
 大正だっけ明治だっけの頃から、国が育てた文化であり遺産であり。それに多くの文化人や個人や企業がかかわって、素敵な時空間が今につながる。日本にだってクラシック音楽の歴史はもう100年を超えるのだ。
 むかーし東京に出てきたばかりの音大生だったころ、お金がないこともあって日曜日はよくこの公園に来て、博物館や美術館の常設展を見たり、散歩したり、ボートに乗ったりした。実はだらだらと歩くと東京大学にも遠くないので、その間の道沿いに昔からあるお店などを、先生に教えていただいてご飯ごちそうになったりもしたことがあったなぁ、と。思えば(しんどかったけどね)いろんな学生時代の足跡もあったりもする。

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 そして例年、弦楽器の含んだ公演にいくつかご招待をいただくので、楽しみに行っている。
 今年はムーティのモーツァルト・オーケストラに体調不良で行けず涙を呑んだが、あとの公演はすべて堪能した。素晴らしいクオリティの4公演、まぁシゴトで書くと思うので、たぶん書かない公演を、あとでレポートしようかなと思います。

 ●2022年3月28日(月)19:00 新倉瞳(Vc)斎藤秀雄メモリアル基金賞 受賞記念コンサート

 ●2022年3月29日(火)19:00 トリオ・アコード(白井圭(Vn)、門脇大樹(Vc)、津田裕也(Pf))

いずれも場所は「飛行船シアター」です。

ではまた後程。
posted by rain2009 at 17:17| Comment(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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