2018年05月06日

2018年5月の雨。…ほんとに雨になりそうな。

 宮崎国際音楽祭に来ています。。。といっても明日帰るんですが。
 幸い、好天に恵まれ(といっても、今夜は降りそうですね)、三つのものすごく素敵な演奏会を聴き、懐かしいご活躍中の方々にお会いしてます。控室みたいなのはないので、楽屋の横にあるフリースペースに陣取って、休憩時間たびにいらっしゃる演奏家の皆さんと、くっちゃべったりもしています。(つかまえてインタビューもしましたが、とりあえず、そのあたりは昨日終わり)今日はこのあと、「甦るレジェンド」ということで、チョン・キョンファ様のブラームスの協奏曲を聴くのです。
 オール・ブラームス・プロで、「大学祝典序曲」と交響曲第4番。なんとメインが協奏曲の方なのです。
 詳しくは、記事にするのであんまり書きませんが、世界中・日本中から集まってきている一流演奏家たちの、中でも一流の方への憧れというのはすごい&美しいものがあります。

 昨日は、諏訪内晶子&チョーリャン・リンでデュオ協奏曲&室内合奏団の演奏会でした。ブラームスの弦楽六重奏曲とヴィヴァルディ、J・S・バッハ、サラサーテのデュオコンチェルトを演奏。本当にもう素晴らしかったのですが、終演後、夕方からの今日のオーケストラ・リハーサルのために集まってきた若者たち、合奏団に乗っていた世界中で活躍中のソリストたち。諏訪内さんを囲んで大写真大会! それだけじゃなくて、いろんなお話をしていました。
 うつくし〜です。で、その写真大会を見たチョーリャンリン氏曰く、「オーケストラが美しい女性が多くて素晴らしかった」とか言って大ウケ。演奏ももちろん素晴らしかったです!

 チョン・キョンファさん”降臨”の、夕方からのリハーサル。独特の緊張感に包まれ、素晴らしいRHでした。今日の本番、楽しみです(しまった、朝からのGPを聴けばよかった
posted by rain2009 at 12:54| Comment(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする