本誌はベテランの編集者ばかりなので、それぞれが動きやすいようにして、ある程度自由裁量にした方が、質もスケジュールも上手く運ぶ。。。なんだけどさー、時々それが「お勝手」になって、ヘクることもあるので(笑)、そこらへんは【シメ】ないといけなかったり。
さてその5日、いろいろの合間に、新刊発送の残り一部(あとから連絡先が来たものとか。そうでないものは年内に発送終わってるはず)。その一つに「海外発送」がある。
これは、どうしてもゆーびん局へ持って運ばないといけないし、現金が出ていくので、いつもラストタイミングになるのはご勘弁。送り先を訊いて、はて出かけようと思ったらもう18時10分! わー、郵便局寄ってると、コンサートに間に合わないよぅっ!
ということで、そのまま置いていくと三連休だ。他の発送物は、キホン、●●●運輸さんが、夕方、回収に来てくれるので、それがいかに便利かってとこ。発送が火曜日になるのも気持ち悪いなー、待ってるだろうしなー。となると、道はいくつかにわかれる。
土日祝と某航空雑誌の入稿・校了作業で出勤予定なのだが、なんと、すぐ近くにある赤坂の本局は、いつごろからか終夜営業を止めたんですね。よく調べると、いくつかの本局でそういう動きがあり、自宅の近くにある中野と杉並の本局は、24時間土日祝関係なく「夜間窓口=ゆうゆう」が開いているので、しばらく気付かなかった。
だから、持ち帰って夜中に杉並局へ行くか? ……ただし杉並局の問題は、自宅〜駅〜会社 とは真反対、荻窪方面にあるのだ。
中野経由で帰って、中野本局へ持っていくか? ……駅から結構、歩くんだよねー。
さらには、土日、コンサートに出かける池袋へ持って行く。ちょっと重いけど帰りは軽くなるし、そうしよう。
ということで、最後の選択をした・・・のがマチガイだった。
さて土曜日。某芸術劇場の近くにあったはずの池袋局、、、というのは勘違いで、実はサンシャインシティの中にあるのが本局。消防署の近くで地元のおじさんに聞いたら、「芸術劇場の中にある」と仰る。なーんだ、15分も歩いてソンしたような(泣)。
急いで芸劇に戻ってみましたところ、、、開いてましぇん。。。そうだよね。
仕方なく、クロークに預けて演奏会・・・もー。
演奏終了後、それでもあきらめきれずに、検索する。大きそうな局が皆、閉じてるっつに、なんと、西武池袋の中にある「簡易郵便局」が営業しているらしい。地下を渡って反対側口の西武へ行き、informationで訊くと、「7F、10番地のエレベータがお近くでございます」との説明。その通り、エレベータで上がると、ものすごい行列。係りの人が待ってる人の間を順番に回ってきて訊いてくれる。「海外発送したいんですが」というと、「うちは簡易郵便局で、扱ってないんです、すみません」て。。。思わず、3つも回ってきたのに〜〜と言ってしまったが、考えてみたら、並ばずに済んでお姉さんには感謝しなきゃいけなかったのに、申し訳なかった。ここは読んでないだろうけど(当たり前だ)、ごめんなさい>>>おねえさん ありがとございます。
なんか10倍ぐらい疲れて、でもまぁ気を取り直し、夜になって杉並局に車出してもらえばいいか、と割り切り、また会社に持っていく。。とことこ。17時ごろ?
そうしたら赤坂局の前に来たところで、「電気点いてるじゃん?」・・・そうなんでした。本日は土曜日、ゆうゆう窓口は18時30分まで開いていたのでした。あーよかった。
ということで、ノルウェー行きとオーストリア行きの、都合5冊(重い!)を無事、投函(?)し、SAL便で2,060円也でした。無事、届くのはいつだろうか。早く着くといいなぁ。