2015年04月25日

最近、ピエタリ・インキネン

 「サラサーテ」6月号の校了も終わりまして、昨日(金曜)は別件があって行けなかった日本フィルの定期に本日昼、行ってきました。
 私はエラいことに(笑)日本フィルの定期会員になっているのですが、金曜会員なのであります。
 今回は、首席指揮者(予定・・・2016年9月から。現在は首席客演指揮者)のインキネンの取材をしたので、ご招待いただけるのですよ、ほっほっほ♪(そうでなくとも仕事上、オーケストラは聴きに行かなければいけないことが多いので、関係者席に入れていただくことも多いです。もちろん、お仕事ですもん)。

 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(<大好き!)
  アンジェラ・ヒューイット plays

 ブルックナー:交響曲第7番(ハース版)

 素晴らしかったですよ! ……校了で体力消耗してるは、今朝、ちょとトラブルがあって午前中のお稽古に行けなかったはでちょいと落ち込み気味、「絶対、寝る!(に違いない)」と思ってましたが、寝ませんでした。
 どうでしょう? ブルックナーの交響曲とか、眠くなりませんか。
 音楽雑誌の編集長がこんなこと言っていてはいかんのですが、私は、時々、弾いていてすら眠い時があります。それは必ずしも、退屈ということではなく、その反対。
 脳内がトランス状態になるというか、心地よくある波動をかもしだし、そっちの世界に行ってしまいそうになるのですねぇ。・・・要するに、ブルックナー、好きなんです(笑)。

 昔・・・といいますか、オーケストラやり始めた頃は、避けてまして。マーラーはリスナーとして大好きだったのですが、ブルックナーは「皆さん、なんでオケ弾きはみんな好きなんやろ?」と超不思議だったんです。うちのだんなさんもブルックナー、どうやら大好きなようで、エキストラの声があると、喜んで参加してますしねぇ。
 ふむふむ。
 でも、今は好きです。

 さて日本フィルに戻ります。
 ヒューイットさんは、生演奏聴いたのっていつ以来? しかし聴いたことあったっけ?な昔ですが、ともかく音の美しい・・・つか印象的な音を出される。きちっと和声とコントロールされた音の方ですね。だから、ペダルが邪魔にならない。こんなブラームスはめった聴けないなぁと感激していたら、「バッハ弾き」と書かれてあって、なーるほど。ピアニストでバッハ弾きというのは凄いことだと思いますはい。

 ブラームスの1番とか見聞きしていると、いろいろ思い出していけません。あぁいうの本気で弾こうとしていた時代があったなーなんて。中でもこの曲は、本番でこそ弾かなかったですが、思い出の曲です。うん。いい友だちもいっぱいいたなぁ、、って涙腺が緩む。なんでやねん。

 ブルックナーは、7番というのは、第一楽章から、ともかくカッコいいですよね!
 お席がLCの真ん中編、という、オーケストラを聴くには、私は物凄く好きな席だったこともあり(オケが近く感じられるのです)、ともかく「ブルックナーらしいブルックナー」(byワタシ比)でした。つまり、音量の幅と音色のイマジネーションとフレージング。
 オーケストラの持つディナミークが本当にレンジが広いのは、日本フィルの美点の一つだと信じているのですが、それが、あの弦の美しさをもってどこまでもクレッシェンドしていくと、なんともはや、音の詩シャワーに包まれて、幸福な気持ちになるのですね。
 それと、インキネンは(ラザレフもですが)、和声感もそうですけど、音色が美しい(ような気がします)。ここのところ聴いたのは、管楽器のトニックで始まる音楽が多いのですが、これがもうふわりと、外国のオケみたいに響いて、そしてそのあとざざっと弦が入ってくる、、、というシーンでゾクゾクするのですよ。こういうの聴いてると、幸せだなーと思いますね。

 インキネンの追っかけてるわけではないのですが、先週の土曜日も、これは自分でチケット買って、横浜定期に行ってきました。
 オール・シベリウス・プロ。
 いやもともとシベリウス好きですし、今年は生誕150周年ですしね。そういうプログラムが死ぬほど多いんですが、本場もんやし(笑)。三浦文彰の協奏曲も目当てだったりし、これはまた別掲どっかでしたいと思いいますが、素晴らしい演奏でしたよ。
 そして、本体は《レミンカイネン》全曲。・・・こんなん、ほかではあんまりやらないと思いますが、お客さん、それにしてもよく入っていました。演奏はもうほんと素晴らしかったですし。

 ということで、インキネンのインタビュー記事が、次号(2015年8月号=7月2日売予定)に載ります。残念ながら私の取材・執筆ではないのですが、気鋭の弊誌記者くんが書きますんで、お楽しみに(^_^)♪
   
posted by rain2009 at 18:01| Comment(0) | concert | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月12日

絶賛校了中

 あんまり嬉しくないが、先週も今週も土曜も日曜も出勤だ。
 そしてこれもあんまり嬉しくないが、他の編集部員も出勤して、お互い「じゃまだにゃ〜」と思いながら(嘘)仕事している。……何故なら、行き詰ったり、困ったりすると、つい話しかけてしまうからだ(なんか仲良しね・笑)。→それじゃ平日と一緒じゃん?
 平日は勤務時間中なので、人の仕事も気にしなきゃいけないのは当たり前で、電話が鳴れば自分のでなくても取らなければならないし、他の人の仕事もフォローし合うのが当然。・・・だから休日の方が、自分のペースでやれるから落ち着くわけですよね。
 その気持ちは、よ〜くわかる! はいはい、お邪魔でしょう(^_^;)。

 本当は、本日。「東京・春」の最終日。東京都交響楽団−大野和士指揮のベルリオーズ「レクイエム」。
 聴きに行きたいですよねぇ。
 しかも、某オーケストラの2ndヴァイオリンチームのメンバー宅に集まっての「家呑み!」。これももう、暇でさえあったら、これ以上ないってくらいの幸せな集まりで。。。う〜行きたかったよ。

 しかし、仕事もがんばる!
 ということで、「お互い背中を向けて静かに仕事しましょう」、、、と言いつつ、話しかけてしまう自分がいるんだなぁ。いやこれもお互い様ですが。

 原稿書くのはいいんですけどねぇ。・・・テープ起こしって、きらい(^_^;)。自分の拙さも、もろ聴こえですしね。もちろん、モノによってはテープ起こしの必要のない記事もありんすけど。

 演奏会、聴きたい! なんだか急にシベリウスかショスタコーヴィチが聴きたいぞ。

 
posted by rain2009 at 14:09| Comment(0) | magazine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする